Yz's football blog

サッカーのあれこれ

EURO2020 マイベストイレブン!! #7

こんにちは。

始めたころは「週1で!」とか言ってたのに、気付けば前回投稿が5月20日。週1どころか月1すら達成できてませんね。

前回投稿した頃からすると浦和ではユンカー大活躍、宏樹・江坂獲得、彩艶オリンピック代表選出、涼太郎&藤原のレンタル、武藤の完全移籍(気付いたらヒデ&健勇レンタルと平野獲得もしてました)ともう色々ありまして、他にもコパアメリカやらオリンピックやら書くネタにも困らなかったのですが、これが現実。

 

ところで今回はEURO2020が終了したということで(いつの話?)、私が選ぶEURO2020を発表したいと思います!フォーメーションは433をベースに考えてます。

 

Martin Braithwaite

(デンマーク/バルセロナ/1991.6.5)

あまりバルセロナの試合は見れてないのですが、あまり試合に出ていないイメージでした。なんとなくイメージとしては前線に張ってポストプレー中心の選手かと思ってました。でも全然違いました。流動的に動くし、走るし、ドリブルもするし。デンマークの攻撃陣を活性化し、ベスト4に大きく貢献した1人と言えるでしょう。まだ30歳ですし、バルセロナでベンチはもったいないと思います。

 

Federico Chiesa

(イタリア/ユベントス/1997.10.25)

特にボールを持ってから違いを見せつけたキエーザ、正直ここまですごい選手だとは思っていませんでした。ドリブルの緩急がとてつもない上に、ちょっとやそっと当たられたぐらいじゃ倒れない体幹、ガッツもあります。プレミア移籍が噂されたときに、プレミアじゃまだ無理だろとか思ってたんですけど、いけますね。欲しいです…。

 

Mikkel Damsgaard

(デンマーク/サンプドリア/2000.7.3)

逸材見つけちゃいました。サンプドリア所属で昨シーズンも35試合出場しているので麻也ファン、セリエファンの方は「いまさら?」って感じかもしれませんが、いまさらです笑

何と言っても特徴はドリブルでしょう。一気にギアが上がるんですよね。ドリブルも足に吸い付いてる感じで2人ぐらいなら間割ってするするいっちゃいます。イングランド戦のフリーキックもすごかったですね。これを機にサンプドリア見てみようかな。

 

Steven Zuber

(スイス/フランクフルト/1991.8.17)

この選手はMFというよりはウィンガータイプの選手ですが、今回はそこは特に大きく考慮せず選出させていただきました。スイスは今回のEURO 2020で大会前の大方の予想を上回り躍進したチームの1つです。その躍進のピースとなったのがこのツバーです。この選手もキエーザやダムスゴーと同じく1人で打開できるような選手です。スペイン戦かフランス戦かでサイドライン際を突破していく姿がとても印象的でした。

 

Pedri

(スペイン/バルセロナ/2002.11.25)

18歳でスペイン代表入りというだけでとんでもない選手なのは間違いないですが、この選手も今大会で私が注目した選手です。18歳とは思えない落ち着き、良い意味で脱力したプレー、広い視野、パスのアイデア、どれをとっても素晴らしい。ネクストシャビみたいな感じなんですかね。今後が大きく期待できる選手です。東京オリンピックにも決勝まで出場し、オフシーズンをEURO2020とオリンピックで過ごしたのは来シーズンに向けて不安要素ではありますが、どんどん伸びていって欲しいです。

 

Declan Rice

(イングランド/ウェストハム/1999.1.14)

すごい選手なのは知ってたんですよ。でも今までイメージしていたものを超えてきましたね。守備時の安定感は前からかなり評価されてたと思うんですけど、今回は特に攻撃でするどい縦パス入れてみたり、当たり前のようにドリブルで敵をはがしていったりしていて、そりゃ色んなクラブが欲しがる訳だと思いましたね。特に最近のイングランドは中盤のクオリティがあんまり高くない印象だったんですけど、今回のライスを中心とした中盤を見ているとクオリティが低いなんて言えません。

 

Kyle Walker

(イングランド/マンチェスターシティ/1990.5.28)

既に31歳とベテランの域に入ってきているウォーカーですが、最近は攻撃力守備力共に成長しているように感じます。あのガタイとスピードを活かして攻撃ではオーバーラップを仕掛けたり、守備では一見入れ替わったかのように見えた相手にも後ろから追い付いてマイボールにしてしまったり、こういう選手がいると監督も助かりますよね。

 

Robin Gosens

(ドイツ/アタランタ/1994.7.5)

上手くハマったという言い方もできるかもしれませんが、死の組のグループステージ3試合で1ゴール2アシストの活躍は素晴らしい。ワイドで受けてクロスをあげるも良し、内側で受けるも良し。近代的なサイドバックの筆頭と言えるでしょう。結構欲しいクラブは多いでしょうから、本人が望めばどこにでもいけるでしょうね。

 

Giorgio Chiellini

(イタリア/ユベントス/1984.8.14)

Leonardo Bonucci

(イタリア/ユベントス/1987.5.1)

CBは誰にしようかめちゃくちゃ悩んだのですが、2人合わせてキエッリーニ&ボヌッチで。このベテランCBコンビは安定感抜群。一時期はそろそろクラブにデ・リフトなんかも加入したし世代交代かななんて思っていたのですが、いやいやとんでもない。イタリアの伝統的な守備重視のサッカーからすべてのポジションが流動的に動いてDFも攻撃参加する近代的なサッカーにも順応していて、その上ベテランとしての統率力、チームを引っ張る力も大きいと感じました。2人はイタリアの優勝に大きく貢献しました。

 

Tomáš Vaclík

(チェコ/セビージャ(21-22からオリンピアコス)/1989.3.29)

今大会はかなりキーパーの活躍が目立ったのでとても迷いました。ゾマーやドンナルンマはある程度すごいの知ってたので、「この選手こんなにすごかったんだ」となったのはヴァツリークだったので今回選出させていただきました。かなりスーパーセーブが目立ちました。チェコがベスト8まで残れたのはヴァツリークの力がかなり大きかったと思います。大舞台であれだけの活躍ができるキーパーっていうのは貴重です。スーパーセーブって単にピンチを防ぐだけじゃなくて、チーム全体の勢いをつけられますからね。

 

その他迷った末選出できなかった選手

イタリア:インシーニェ、ジョルジーニョ、ドンナルンマ、バレッラ

イングランド:フィリップス、ショー、ケイン

ウクライナ:ヤレムチュク

オランダ:ワイナルドゥム

北マケドニア:アリオスキ

スイス:ゾマー、ジャカ、エンボロ

スコットランド:マクトミネイ

スペイン:ブスケツ、オルモ

スロバキア:マク

デンマーク:ケアー、シュマイケル

ハンガリー:サライ・アーダーム

フィンランド:フラデツキー

フランス:カンテ、ベンゼマ

ベルギー:デ・ブライネ、ルカク

ポルトガル:レナト・サンチェス

 

以上です。EURO2020 終わってすぐ書こうと思ったんですけどなかなか時間かかっちゃって、途中で忙しくて放置してることもあってこんなに遅くなっちゃいました。もうJリーグも中断期間が明けますし、欧州リーグも始まっちゃいますね。次はなるべく早い間隔で更新できたらと思ってます()

誰もこんな投稿見てないと思いますが、読んでくださった方本当に本当にありがとうございます!